2023/1/1

・大晦日に食べきらなかった蕎麦を食べる。年明けそば。冷蔵保存しておいたかき揚げ、ベチャベチャで好きくない。けど割と美味い。こういう仕方なしのベチャベチャなら許せる(山田うどんかき揚げ丼は、最初からベチャベチャなので許せない。ころすなよ、サクサクを...と思う)。

・コタツに入りながら、おしょうバズTVという番組を見る。都内のとある街の、数十年前の写真を見せて、この場所はどこか?を当てるクイズロケをやっていた。東京はたまのお出かけで行く程度なので見てても全くわからない。昔のTBS社屋に書かれた「TBS」の文字、筆記体で全然読めなかった。JRAにしか見えなかった。ただ、わからなくても面白い。街の変化を見るのが案外好きなのかもしれない。そして、ロケに行ってた日村さんが心から楽しそうだったのが特に良かった。若い頃あの店に通ってたとか、(今は潰れちゃってるけど)あそこにあった劇場でライブしたとか、そういうエピソードも出てきて、変わっていく街の、既に通り過ぎていった「ある時点」が、ちゃんと人の思い出になっているんだと実感する。アンカーボルトソング。チラつく。

・アルストの新シナリオはまだ読めていない。体力を全部持っていかれるので。アルストイベ、あまりにも良すぎるものの連続なんだけと、だからといってハードルがどんどん上がっていくわけではなく、もう安心というフェーズに至っている。何が来たってきっと私を満たしてくれるだろう、っていう信頼の言葉、かな。

・テンハーグはユナイテッド監督就任のオファーを受けた際、U-23チームの全権を握ることを条件に引き受けた、というニュースを見た。これが本当に嬉しかったし、きっとサポーター全員同じ気持ちだと思う。長期政権やる気満々のプランだし、監督、上層部、両者がクラブの復活に向けて本気で改革していくつもりでいるのが伝わるので。テンハーグの雛鳥たちがいつか見れる...?見せて。

・ラッシュが昨日の試合で先発を外れたのは寝坊したからだと知った。規律を守らせるのはよいこと(ガルナチョの遅刻は罰してラッシュの寝坊は罰さない、なんてことにならなくてよかった)。

・ドゥブラフカが帰った。彼が出場した試合、ぜんぶリアタイ逃していた気がする。特に何も言うことがない。あっ、お疲れさまでした......

・薄皮パンは4つになったけど、トップバリュのミニ○○パン(ジェネリック薄皮パン)は5つ入りのまま。君はどっち?

・ヤクルト1000が売れ残っている。血眼になって買い漁っていた奴ら、全員脱落者ですか。

アニサマに行きたい日。we will rock youとvertigoを流してその気になる。

・新年恒例、ARuFaの僕だけ動画を遅れて見る。トイレを逆さまにしたらきったねえ水を頭からかぶっちゃうでしょうが!ということばかり気になってしまう。今年は特に手が込んでいるし、ざんっちの声も聴けてよかった。いままででいちばんよかった。

・今ちょうどいい芸人、見た。ムーディ勝山。2700のフレンチキスマニア、全然面白い。ムーディ勝山。一つのネタで旋風を起こした芸人、流行りを過ぎるとみんな「数年に1回見るくらいがちょうどいい」の距離感になってしまう気がする。たぶんもっと頻繁に見ても問題ない人とか中にはいると思うんだけど、なんかこの距離感をわざわざ崩す気にはならない。ムーディ勝山。ツネが老けていた。語りを止めないAMEMIYA。昔、ライブ会場でAMEMIYAのCDを買い、サインを入れてもらったことがある。UFOキャッチャーで取ったパチモンのiPodに曲を入れて、ごくたまに聴いていた。

・くだらないことを思い出す。続きはfanboxで。

・高校時代、修学旅行の晩に、仲間内で2700の寿司屋のネタを真似るという遊戯をやった(最悪)。おまかせで握らせるとウニを絶対にねじ込んでくる大将と、いやウニ要りません と言い続ける客との攻防、みたいなネタだった気がする。私は大将役をやらされた。こういうのは本気で嫌がっても、どこかで折れて引き受けないと場を凍らせてしまうので、諦めなければいけない。ネタ中、私は寿司ネタの内容を間違えたらしく、「イカもっと増やして」という指示が入った(これが本家のネタをなぞるために入れた指示なのか、ボケろというフリだったのかは定かではないが、私は芸人のネタを素人がまんまコピーする意味が全くわからなかったので後者だと受け取り、本当に困惑した)。私はもう全然、何も面白いことが思い浮かばなかったので、どうにでもなれという気持ちで、とにかくイカを連呼したら、まぁウケた。私以外に4人いた中の、特に2人が、正直見ていて引くぐらいにウケていた。普通ならこれでめでたしなのだが、私の性分がそうさせない。その2人というのが、場の空気を読んだり調整したりする能力に長けた、言ってしまえば気を遣うのが上手い人間だったので、私は嘘の笑いだったのではないかと未だに疑いを持っている。卒業までちょいちょい蒸し返しては笑っていたので、信じた方がいいのかもしれないし、そうするべきなのはわかっているが...。私にとっては、陰気でつまらない自分とよくもまぁつるんでくれるな、と思い続けた3年間だったので、こういった疑念は絶えず付き纏っていた。思えば私は高校時代、天然ボケや、ふと零した言葉を、よく場を回しているその2人に拾われ、ウケに繋げられる。というパターンばかりを繰り返していた。本当に気に入られていただけなのだと信じてしまえばいいのだが、いつまでも私はその壁を超えられないまま、歳を重ねてしまった。死ぬまでこういう面倒で失礼な性格のままなのだろうな。

 

これ、自分がパラレルの市川だと思うことにしている。自己否定をやめられないまま終わってしまった市川です、私は。

正史の市川は山田と幸せにな。