2023/3/5 生きるモチベーションをライブに依存しすぎている

・遠足の前日に寝れないタイプの子どもだった記憶は特にないのだが、ライブの前日はいつも布団で1-2時間ほどそわそわしているので私にはきっとその適性があったのだと思う。

・8時半のアラームでバシっと目を覚まし、飯食ったり朝風呂に入ったり身だしなみを念入りに整えたり...。普段身だしなみが終わっている分、こういうイベント事の時くらいはメリハリをつけたい。テンションも上がるし。

新秋津駅から秋津駅まで歩く道中で昼飯を確保。なか卯の鶏塩うどんが美味すぎる。マツキヨに龍角散が1つだけ残っていたので、砂漠でオアシスを見つけたような気分で飛びつく。後鼻漏持ちの人間には必須アイテム。龍角散、なんか最近見つからないんだよな...とぼんやり思ってはいたが、マツキヨに寄る以前に何件か覗いても売り切ればかりだったので本当に異常事態だったのだと実感した。

 

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着弾

・フラスタ、どれもこれも絵が上手すぎる。撮りながら、何も関わってないのに知らんオタクたちの名が刻まれたフラスタの写真を撮っていいんだろうか...という葛藤をいつも抱く。

・銀テ配布は最高のシステムなのでもっとやってほしい。過去に知らん人と銀テ同時キャッチして気まずくなった経験があるので。

うめぼしとは...。

 

・案の定満席とは程遠く、スタンド後方ガラ空きだったのは悲しいが、両隣が空いており接触を気にせず鑑賞できたのでGood。いつかここを満員にする瞬間を見たい。でもこんな酷い所でライブをするな!という感情も強い。1塁側スタンドの横傾斜キツくて脚への負担凄いし、寒いし、トイレ少ないし、寒いし、日が落ちないと照明の演出映えないし、アクセス悪いし、寒いし、寒いし。全然SSAでやってくれた方が嬉しいな...。

・声出しで化けた三強:「Chance Day, Chance Way!」(みんなでソーレ!が今日イチ気持ちよかった瞬間。他2曲と比べるとコールがまばらだったのでこれでもまだ伸びしろがある)、「TO BE CONTINUED」(Bメロは歌詞を叫ぶものだと思っていたがオーイングが主流のよう)、「ビタミンSUMMER!」

・MCで「(任意の過去イベントの名称)、来てくれた人〜!?」と訊かれた時、平気で嘘をついて手を挙げることが多いのだが、これの正解が未だにわかっていない。会場中からありえない量の手が挙がる というボケも良いと思うし、正直に手を挙げないことで1stや2ndの頃からファンが増えたことを実感させるのも良いと思うし。

・脚はしんどかったもののMCの内容は本当に満足。自分にはアイドルは無理だと何度も履歴書を没にしていた話や、特技欄に歌と書けない話など、「キャストならでは」ではない葛藤を聴けたのが特に嬉しく、また深く刺さった。まぁ、こうして色々なものから勇気を少しずつ貰っては、踏み出さずに終わってきたのが私の人生なのだが。

・Wアンコールで発狂してキンブレを壊す。MOIWでもミックスペンラを壊したので、声出し解禁によるテンションの振り切りが原因なのは明らか。

・憂鬱な日常から離れて熱狂に身を溶かせるライブがやっぱり楽しすぎて、本当に生きるモチベーションの大半を占めているなと思う。同時に、そう頻繁に開催されるものでもないため、依存しきっている現状も変えられるなら変えたい。

 

 

 

 

 

・MUN対LIV。本気で戦えていた奴が誰一人いない、絶望的で、屈辱的な大敗。タイトルを獲って緩んだ気持ちをまんまと突かれ、100年語り継がれる醜態を晒す結果になったが......しかしライブの余韻と疲労とアルコールは偉大。終始ふわついた気分で見ることができたのでダメージが10分の1ほどに済んでいる。

全員酷いパフォーマンスをしていたのは前提として、やはりGKへのテコ入れは必須。トップクラスをアウェーで相手にした時ハイプレスに手も足も出ないのは、ビルドアップで常に-1を背負わなければならない現イレブンの宿命によるところも大きい。ハイボール処理はできず、陣地回復できるキック力はなく、今季少しは改善が見られたキック精度や出し所の選択、飛び出しも、所詮は付け焼刃で強豪との対戦ではすぐにボロが出る。等々、他の能力が低いにもかかわらず、高水準なセーブ能力も「ノーチャンス」を覆すほど異次元ではない(これは感情論だし当然「無理な話」ではあるのだが、この無理を通せなければ結局は他強豪チームのGKに総合力で大きく劣っていると言わざるを得ず、ポゼッションを志向し優勝を狙うチームとして放出は不可避だろう)。